この度、掲示板(たかちゃん 相談室)で投稿いただいたものを中心に、皆様よりいただいた有力情報無駄にせず
Q&A形式でまとめることにしました。
都合により予告なく内容が変更する場合があります。ご了承お願いします。
情報入手次第バージョンアップしていく所存です。
もし、記載内容で問題ある箇所がございましたらご指導いただきたくお願いします。
なぜならHP作者は金魚の飼育暦 1年の初心者であり、勉強中の身であることをご理解お願い申し上げます。
皆様、ご指導ご鞭撻をいただきますようにお願い申し上げます。
Q1 金魚の病気について教えてください。
Q2 病気になってしまった、または疑わしいときはどうすればいいのでしょうか。
Q3 冬は寒く、風邪を引かないか心配です。金魚はどうしてあげるのがよいですか。ヒータはいらなのでしょうか。
Q4 金魚を買ってきました。自宅に戻ってすぐに水槽にいれました。問題ないでしょうか。
Q5
金魚がけんかをするようになり、気がついたら尾びれがボロボロになり、死んでしまったことがあります。対策はありますか
Q6
ピンポンパールを飼っているのですが、ワキンにいじめられます。相性がわるいのでしょうか。
Q7 エサの与え方について教えてください。
Q8 金魚の飼い方の基本を教えてください。
Q9 ピンポンパールの飼育が難しいというけど、実際はどうなのでしょうか?
Q10 冬、水温が低下したとき、ぐったりと横になったりひっくり返ったりしました。
ヒータを入れると直るのですが、切るとまた同じ症状がでます。原因は何でしょう?
Q11 金魚の色が落ちて白くなりました。問題ないでしょうか。
Q1 金魚の病気について教えてください。
A
たいがい病気になる前には一匹だけ他の金魚から離れてたり、背ビレが閉じてたり、餌をあまり食べなかったりします。
病気かどうかの判断なんですが、いろいろな病気があります。
よくあるのは、白点病です。これはヒレとかに白い点が出てきます。
他には尾腐れ病、松かさ病とかですね。尾腐れ病は、尾びれがぼろぼろになり、松かさ病は鱗が松かさのように逆立ちます。
病気によって使う薬が違うので、ショップで薬のパッケージの裏に書いてるのを見てください。
金魚の病気の詳細はこちらへどうぞ
ピンポンパールの水泡病情報はこちらへどうぞ
Q2 病気になってしまった、または疑わしいときはどうすればいいのでしょうか。
A
金魚は基本的にヒーターはいらないのですが、病気になった時はいれてあげた方が言いと思います。
白点病の場合メチレンブルーなどの薬を使ってあげて下さい。お薬は症状によって違いますのでペットショップでも詳しく教えてくれます。
チェック方法は「金魚の病気と早期発見」のコーナーが参考になれば幸いです。
Q3冬は寒く、風邪を引かないか心配です。金魚はどうしてあげるのがよいですか。ヒータはいらなのでしょうか。
A
金魚は基本的にヒーターはいらないのですが、病気になった時はいれてあげた方が言いと思います。
魚全般に言えることですが、寒いとじっとしてるものです。
水温のことですが、まったく気にしてないので、どこまで下がっていいのかわかりませんが、ヒーターなしで冬は越せます。
東北とか北海道はどうかわかりませんけど
関連Q/A:Q10
Q4 金魚を買ってきました。自宅に戻ってすぐに水槽にいれました。問題ないでしょうか。
A
1.注意しなければならないのはあなたの自宅にある水槽に金魚を入れるときです。
水槽と袋の水温の差や水質に差がありすぎると金魚は病気になることがあります。
ましてや初めて住む環境なのだから少しずつ慣らしていく必要があると思います。
(1)まず、袋に金魚をいれたまま水槽に浮かべておきます。30分〜1時間も放置しておけば水槽内と袋の水の温度がほぼ同じになります。
(2)袋をあけていっきに水槽に入れてはいけません。袋に少しずつ水槽の水を入れて様子を見ます。
(3)慣れてきて金魚が自分で水槽内に入るまでゆっくりと待ちます。
(4)しばらく様子を見ます。
2.買ってきた金魚は何か病気を持っているかもしれません。
金魚ショップで元気に泳いでいても安心してはいけません。買ってきた金魚が病気である場合は水槽内の他の金魚に病気がうつることがあります。
作者の環境でも他の金魚が病気になり死んだことがあります。
作者の場合は買ってきたばかりの金魚は何か病気をもっていると考え、1週間、メチレンブルーの薬浴させてから他の金魚と同じ水槽に移すようにしています。
0.5%の塩水浴でだけでも十分に効果はあります。金魚が病気でなくても問題はありません。塩には殺菌の効果があり、病気の予防になります。
使う塩によっても効果に差が出てくるそうで 出来るだけ天然に近い塩をお勧めします。
Q5金魚がけんかをするようになり、気がついたら尾びれがボロボロになり、死んでしまったことがあります。対策はありますか。
A
金魚のケンカは、その場合は病気が出たことによって起こったのです。
病気の魚を見分けて早めに取り出し別の容器にて治療をする経験をつまれたら良いと思います。
突っつかれると更に弱りますが、金魚は人間みたいにこの子病気だから優しくしてあげようなんて思わないのです。
Q6ピンポンパールを飼っているのですが、ワキンにいじめられます。相性がわるいのでしょうか。
A
ワキン系とは相性が悪いようです。
ワキン系の仔とはわけた方がいいとは思いますが、流金系、らんちう系とは一緒で大丈夫ではないでしょうか?
相性が悪いときのために「セパレータ」を購入しておけばいかがでしょう?もしくはピンポン水槽を作って沢山飼うっというのは?
Q7 エサの与え方について教えてください。
A
春の場合は
冬期にヒーターを使っていたかどうかで異なるのでしょうが、冬の間はおとなしく休んでいたので余りエサ食べていません。
それまで控えていたエサの量と回数を、食べる量を見ながら増やしてiいきます。
エサをたくさん食べるようになると見ている方も楽しいですね。
でも、いきなりたくさんのエサを与えるのではなく、少しずつ徐々にエサを増やしていくんです。
夏の場合は
夏の間は、水温があがり金魚や川魚の動きも活発になります。餌もたくさん食べて魚は大きくなるので水槽を眺めるのが楽しくなります。
1日に朝と晩の2回ぐらいはいいと思います。毎日よく食べてくれるので楽しい時期です。
秋の場合は
11月に入って寒く感じるようになると、水温もずっと下がってきます。
必要とするエサの量も減ってくるのですが、つい今までと同じような感覚でエサを多く与えすぎてしまいます。
うっかりするとエサの食べ残しに気がつかないこともあります。 そろそろ、キンギョの動きがおとなしくなってきます。
冬の場合は
水温が10度くらいになると食べるエサの量は、春から秋に比較すると、かなり少なくなります。
エサは控えめに与えるよう心がけます。 毎日でなくても良いくらいです。
水温が低いときに、エサを食べ過ぎると体調を崩すこともあります。
関連Q/A:Q10
Q8 金魚の飼い方の基本を教えてください。
A
こちらが参考になります。(サイト管理者の方、ご協力ありがととうございます。)
作者のお勧め
(1)テトラコントラコロライン
水変えを実施したときの水道水のカルキ(塩素)を速やかに中和します。
水道水中に含まれるカルキは魚に有害です。おき水にしても抜けますが速やかに中和したいとき便利ですね。
(2)テトラアクアセイフ
水道水の中に含まれる有害な重金属を無害化し、強力保護コロイドが魚の表皮やエラを守ります。ビタミンB1を含み、水槽の水を活力とスタミナのある、魚のストレスを緩和させる水に調整します。塩素中和のためにテトラコントラコロラインと併用してご使用ください。
(3)ブラックホール
水の黄ばみや臭い(かび臭、魚臭、フェノール臭)、魚の排泄物から発生するフェノール類、水道水の残留塩素などで金魚の水槽水が金魚に有害となります。ブラックホールは超高性能活性炭であり、完全吸着が可能です。
実際使ってみたが、水の黄ばみがすぐに吸着され魚が元気になるのが実感できるようです。
(4)ザイム33
沈積物除去剤です。水の汚れをバクテリアが食べてくれます。長期間水変え不要。
バクテリアと酵素の配合で水中の汚れを分解させバクテリアに分解させ食べさせることで沈積物を次第に小さな粒子にする働きがあります。水はクリアーな状態になります。
(5)テトラフィン
金魚のえさです。えさの食べ残しは水の汚れの原因になりますが、このえさはフレークだから水を汚しません。金魚用のバランス栄養食で気に入ってます。
Q9 ピンポンパールの飼育が難しいというけど、実際はどうなのでしょうか?
A
ピンポンパールを飼うときは
作者の環境で11/22に飼ったピンポンちゃんが1週間も持たずに死んでしまう事態が起こりました。
原因は水泡病です。金魚の顔面や体表に水泡が出てきました。この金魚特有の奇病らしいです。
どうもマメな水質チェックと水温管理が重要な金魚みたいです。
水泡病ははっきりとした原因が不明であるようだが水質と水温に多きく影響を受けるということを勉強しました。
ある人はこういってました。
「ピンポンパールを飼育する際に気をつけてる部分ですが一番気を付けてるのは新しい子を迎える時です。病気率が高い気がするので最初のトリートメントを慎重にしてます水変えはマメにして水質の悪化を最小限に押さえてこの時期はヒーターを使って水温の変化も最小に押さえます。リュウキンやワキンみたいに放っておいても平気な品種では無いと思うのでマメに管理してます、水質の変化に敏感な品種だと思います。」
とのことでした。
ただ、現状で判っているのは
「ピンポンが特に水泡病のときは顕著なのですが塩浴が苦手だという事です。あの独特な体形が関係あるように思われます。大抵0.5パーセントだと体が浮き上がってしまい、体力を消耗してしまうようなのです。又、比較的高温を好む割には夏場の超高温には無茶苦茶弱いようにも思もわれます。」
暖かい地方で生産された金魚ということは日本の越冬はヒータをいれて温度管理しなければむずかしいことを意味します。
作者の所見では
ピンポンちゃんは弱いと思われがちだが、本当は違うことを勉強しました。生活していくのに不可欠な環境を維持できない管理上の問題ということです。普通の淡水魚と思わず熱帯魚を飼ってるという気持ちに切り替えます。もしかしたらピンポンちゃん専用水槽が必要なのかも。
情報を提供していただいた方、この場をお借りしてお礼申し上げます。
Q10 冬、水温が低下したとき、ぐったりと横になったりひっくり返ったりしました。
ヒータを入れると直るのですが、切るとまた同じ症状がでます。原因は何でしょう?
A
作者の環境でも発生しました。
金魚に個体差があり、発生する場合とそうでない場合があります。小さな金魚ほど急激な温度差に影響を受けやすいので注意が必要です。
原因の一つに 内臓疾患から来る転覆病が考えられます。
水温が低いと体内の内臓系の動きも弱くなります。弱くなってるのに今まで通りに餌を与えてしまい消化不良で異常が起こるようです。
絶食させて水温を上げる(塩浴)と回復するのですが、1回この症状が出ると再発の恐れが高くなります。
原則として金魚はヒータなしで冬越しできるのですが、作者は冬場はやはりヒーター入れての飼育が良いのかなと最近思うようになりました。
Q11 金魚の色が落ちて白くなりました。問題ないでしょうか。
A
金魚は室内飼いの場合、色が落ちる事があると言われています。これは病気ではないので安心してください。
原因としては、金魚は自分で赤い色素を作ることが出来ないので餌などで色揚げをするのですが、餌のパッケージに「色揚げ」と書かれていてもあまり効果がないこともあります。その場合、色が抜けてしまうわけです。
外飼いの場合は青水の中に色揚げに必要な栄養が含まれていて金魚は常にそれを取り込んでいることから、綺麗な赤が保たれています。他には日照不足なども色が抜ける原因だと考えられているようです。